ABOUT
アライナー矯正
(マウスピース矯正)とは?
(マウスピース矯正)とは?
取り外しが可能である透明なマウスピースを用いて行う矯正治療の方法です。
そのマウスピースは、お口の中の歯などのデータをデジタル技術で取り込み、コンピューター上で歯の移動量を細かく計算して治療計画を作成し、その計画に合わせて作成していきます。
この作成過程の中で治療計画作成が最も重要であり、ワイヤーを含む矯正治療の知識が無ければ患者さんの歯並びが治る治療計画、マウスピースを作成することができません。
このため、アライナー矯正は矯正歯科医による治療を受けるのが安心です。医院で新しいマウスピースの適合を確認してもらいながら治療を進めるために、数か月に一度の定期的な通院が必要です(ワイヤー矯正と比較して来院は頻繫ではありません)
MERIT / DEMERIT
アライナー矯正
(マウスピース矯正)の
メリット・デメリット
(マウスピース矯正)の
メリット・デメリット
透明なマウスピース型の装置であるため、装置が目立ちにくいというメリットがあります。
裏側矯正と異なり歯の裏側にも金属の装置は無いため、大きくお口を開けても金属は見えませんし、金属アレルギーの方にも安心です(部分的に金属の装置を使うことはありますので、金属アレルギーが心配な方はご相談ください)
装置を装着して慣れるまでは、違和感やしゃべりにくさがありますが、一般的にはすぐに慣れます。
取り外しができるため、患者さんが歯科医師の指示を守ってご自身で装着しないと歯の動き、治療が計画通りに進みません。
DURATION
アライナー矯正
(マウスピース矯正)の期間
(マウスピース矯正)の期間
治療期間は個々の状況によって異なりますが一般的には数年単位でかかり、治療期間は平均で約1年半から3年半、通院回数は約8回から15回です(通院回数が少ないこともメリットです)
*あくまでも目安であり、個々の状況によって前後します。
PRICE
アライナー矯正
(マウスピース矯正)の費用
(マウスピース矯正)の費用
アライナー矯正(マウスピース矯正) | 825,000円(税込) |
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CAUTION
マウスピース型矯正装置
(インビザライン)
薬機法未承認医薬品
(インビザライン)
薬機法未承認医薬品
- ①未承認医薬品等であること
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です - ②入手経路
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は米国アラインテクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン株式会社を介して入手しています - ③国内の承認医薬品等の有無
国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します - ④諸外国における安全性に係る情報
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1997年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています - ⑤マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります